サンプル百貨店が開催しているオンラインイベント
今からでもはじめられる『SDGs入門2022』に参加させていただいております♬
貧困問題や環境問題、人権問題など、地球上にあるたくさんの問題。
それらを「自分ごと」として、全世界の皆で一緒に地球を守るため
2030年までに達成すべき世界共通の目標をSDGsといいます。
SDGsってよく聞くけれど、よく分からない。
自分に何ができるのか分からない。
そんな私でしたが、このイベント参加後に思ったことは
「日常生活でSDGsに貢献できることはたくさんある!」
●散歩がてらゴミ拾い
●食材ロスにならないよう冷蔵庫内を定期的に確認する
●エコバッグの持参
とかとか。
何したらいいんだ?と気張らなくてもいいんだな、と思うことができ肩の力が抜けました。

この場でSDGsの情報発信しているのも、SDGsの活動のひとつ!
さて。
SDGsに貢献できることのひとつとして
「SDGsに配慮されている商品を購入する」もあげられます。
ですが、
SDGsに配慮されている商品って具体的に何?
と思いますよね(´・∀・`)
今回このイベントで紹介された商品について、何記事かに分けて情報発信させてもらいます!
味の素AGF様よりご提供の
【プレミアムドリップ ドリップオンザワールド グリーン】
ご紹介させていただきます


#味の素AGF #ドリップオンザワールド #RSL30 #サンプル百貨店
この「ドリップオンザワールド」シリーズは、「旅する気分が楽しめるドリップコーヒー」というブランド。
帽子かぶったキャラ、ドリップ氏が世界を旅する中で出会ったコーヒーをお届けする、というストーリーがあります♪
世界4カ国のコーヒが楽しめる【アソート】と、地球への優しい想いがこめられた【グリーン】があり、今回は【グリーン】のご紹介です★
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パッケージが可愛い!というのが私の第一印象。
ですが中身は、豆からパッケージまで環境に配慮されたサステナブルな商品です。
なぜ、ここまで環境に配慮しているのか?
実はコーヒーは今、環境や社会的に課題を抱えています。
①コーヒー生産者の貧困
コーヒー豆はコーヒーの木からなる実の種で、中南米やアジア、アフリカにて生産されています。
ブラジルなどでは大型の機械をつかった大型農園も存在しているようですが、コーヒー豆の生産の8割ほどは個人で畑をもち、人の手でコーヒーの実を摘み取るような、小規模農園で生産されているんだそうです。
そうなると取引上の立場も弱く、賃金も低い。
それが今、問題のひとつとなっています。
②熱帯雨林の伐採
コーヒーの農園には広大な土地が必要です。
その一方で、コーヒーを栽培できる地域と熱帯雨林が広がる地域が同じ。
そのため、コーヒーを栽培するために熱帯雨林が伐採されてしまっていることが問題になっています。
さらに熱帯雨林には、たくさんの種類の動物や植物が暮らしており、生物の多様性が失われることも問題となっているそうです。
③2050年問題
世界で生産されているコーヒー豆の約7割を占める「アラビカ種」を栽培できる地域が、地球温暖化により2050年には半分になってしまうと言われている問題です。
これらの問題があり、コーヒーにとって「サステナブル」は本当に大切な考え方なんです。
この【プレミアムドリップ ドリップオンザワールド グリーン】は、コーヒー豆はもちろん、商品の箱やドリッパーまで環境に配慮して作られたサステナブルな商品。
実は箱に書かれている可愛いイラストからも、サステナブルな考えに触れることができます。




★コーヒー豆
レインフォレストアライアンス豆を100%使用。
栽培する際に生態系を崩していないか、コーヒー豆が適正な値段で取引されているかについての基準をクリアしたコーヒー豆のことです。
★箱
FSC認証紙を使用。
環境破壊とならないよう、適切に管理された木や再生資源などから作られています。
★ドリッパー
ドリッパーの一部がとうもろこしで作られています。
一般のドリッパーのフィルターは木から作られるパルプと石油由来の樹脂が使われていますが、石油由来の原料を100%すべてトウモロコシから作られる原料におきかえた、環境に優しいドリッパーになっています♡
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↑パウチはドリップ氏からのお手紙となっています。

簡単には解決できない、環境問題や社会問題。
このコーヒーを通じて、楽しみながらサステナブルに触れられる点がいいなあと思いました!
皆さんも1度ぜひ、味わってみてほしいです♡